条件付土地の良い点・悪い点

Posted by コウ | Posted in 不動産, 土地, 物件 | Posted on 04-12-2012-05-2008

0

  品川で不動産を扱っている友人が、条件付の土地のメリット・デメリットを教えてくれました。

 まず、一番多いのが中古住宅付きの土地です。これは、建物を建ったまま売られる土地のことで、通常の更地に比べて安価なのが魅力です。また、法令上、住宅建築に支障がない土地であることが多いです。また、敷地に建物が建ったときのイメ-ジがつかみやすいという利点がありますが、建替えにあたっては解体費用がかかり、コストが大幅にあがることがあります。また、既存の建物が建った時点から、条件が変わっているケ-スがあるみたいです。

 次に、定期借地権つきの土地ですが、これは、土地を購入せずに、借地に家を建てるといった方法ですが、借地の保証金と毎月の地代を支払うだけでよいため、同じ条件の土地を購入するよりはるかにコストダウンができると言っています。住宅用として最も多い定期借地権の期間は50年以上です。ただし、契約期間が満了すると、借地契約はいっさい更新することができません。期間満了とともに、建物を壊し、更地にして土地所有者に変換するということが決められていますので、将来を見据えた計画が必要となります。しかし、契約期間内でしたら、建替えや増改築などは基本的に自由にできます。

 唯一のデメリットは、住まいを次の世代に引き継ぐことができないということです。

 最後に、建築条件つきの土地ですが、指定された施工業者で、一定期間内に家を建てることを条件に売られる土地で、先に土地を売却してから建物を建てることから、売建住宅とも呼ばれています。これと反対に建物も同時に売るのが建売住宅といいます。

 売建住宅の良いところは、建物の間取や仕様などを自由に決められるということです。しかし、売主側がある程度プランを作成しているケ-スが多くありますが、基本的には自由設計で建てられることです。また、住宅建築を前提とした土地ですので、事前調査の手間が省けます。

 難点は、施工業者が指定されているため、工法やデザインの自由度が少ないです。以上を踏まえて土地選びを行って下さい。