自然素材と暮らす家

Posted by コウ | Posted in 住宅 | Posted on 05-08-2017-05-2008

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最近ではシックハウスという言葉をよく耳にします。住居内での室内空気汚染によって様々な健康障害を総称してシックハウス症候群と呼びます。近年、住宅の高気密・高断熱化が進み、化学物質を含有した建材も多く用いられています。このことにより室内空気が化学物質などに汚染され、そこに住む人の健康に悪影響を与えてしまっているのです。

そこで我が家は自然素材をふんだんに取り入れた住まいにしました。床材、建具、柱、階段、手すりにいたるまで、ふんだんに地元の杉を使用しました。地元の杉をふんだんに取り入れたため木材利用ポイントの補助金もあり、お得に家造りを進めることができました。中でも直接肌が触れることの多い床には浮造り加工を施しました。

これは、柔らかい部分を丁寧に何度も磨きながら削ぎ落として木目を浮き上がらせたものです。見た目の美しさを高めるだけでなく、肌触りの良さも高まるのです。年輪を凹凸で立体的にして足裏を適度に刺激することで、マッサージ効果が得られますし、子ども達の偏平足防止や滑り止めにもなってくれます。心と体を癒してくれる床が広がっているのです。触感の良さから家に来たお客様から好評です。

そして、壁には和紙塗壁を使用しました。暖かな肌触りとぬくもりを与え、それでいて十分な強度を保ちます。化学接着剤や化学塗料を全く使用していないので、とても体に優しく安全な壁材なのです。これは調湿効果に優れており、夏は湿気を吸収し、冬は水分を供給して湿度調整を行ってくれます。一年を通して室内を快適な空間へと導いてくれるのです。自然素材で囲まれた住まいは、快適性が高まるだけでなく、そこに住む人の健康もしっかりと守ることができているのです。

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