LDKに一体感とメリハリを

Posted by コウ | Posted in 住宅 | Posted on 08-01-2016-05-2008

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最近ではLDKの一体感を高めた間取りが非常に人気です。できるだけ壁や建具で空間を区切らずオープンにすることでより広さや開放感を感じられる家にすることができるのです。キッチンは対面式のフルオープンキッチンでここにも吊り戸棚や壁を設けず、コンロ部分は耐熱用のガラス張りで視覚を遮らないようにするのが人気です。広さや開放感を得るには視線をできるだけ遮らず、奥に繋げる工夫をしましょう。

コンロ部分を壁にするのではなく、視線が奥に繋がるようにガラス張りにすることで空間的な広さを感じられるのです。しかしこのようにLDKの一体感を追求するあまりに、空間にメリハリを失ってしまうこともあります。LDKの一体感をそのままにしかしそれぞれの空間を緩やかにゾーニングすることで空間にメリハリも生まれるのです。

例えばキッチンとダイニングを横並びに配置する場合、キッチンとダイニングの間にはアーチ状の垂れ壁で緩やかに空間を区切ることでメリハリを付けられます。また高低差を出してゾーニングするのも有効です。家族団らんとなるリビングをダウンフロアにするのです。階段2、3段下げることで天井が高くなりリビングにより広さや開放感を感じられるようになるのです。

またLDKのアクセントとしても有効な木の面格子をダイニングとリビングの境に設けるのもいいと思います。面格子なので視線は緩やかにカットしながらも明るさはしっかり取りこめるので閉鎖的な印象にはなりません。このようにLDKの一体感を大事にしながらもそれぞれの空間を意識できるようにメリハリをしっかりとつけることも忘れないようにしましょう。