安い売買金額には注意すること

Posted by コウ | Posted in 物件, 物件価格 | Posted on 20-02-2011-05-2008

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中古住宅や中古マンションなどの中古物件や新築を建てるための土地を探していると周辺の同じような条件の不動産物件の相場価格よりも安い物件を見つけることがあります。
売買価格が安い物件に必ずしも問題があるとは言えませんが、売買物件の価格を決めるときは周辺の事例などを考慮して決めるため、
安い売買価格にはそれなりの理由があるはずなので注意してその物件の情報を集める必要があります。
中古住宅や中古マンションなどで目で見てわかる経年劣化や時代に合わない間取りの悪さなどが売買価格の安い理由ならば、物件の内覧を行った時に確認すればわかると思います。
北見の賃貸アパートに住んでいた友人も中古住宅を探していた時に、
住宅ローンを計算すると現在の家賃とほぼ変わらないで支払いができると喜んでいたのですが、
冷静に物件の概要を調べてみると問題のある物件だったようです。
しかしいくつかの同じような不動産物件を見た中で物件の状態などが他の物件と差がないのに売買金額が安いとなれば何かしら目に見えない所に問題があると考えるべきでしょう。
事故物件や嫌悪施設が問題であるならばある程度調べれば分かることなのですが、何かしらの訳があり物件の場合は目に見えない場合や周辺で聞いて回ってもわからないこともあります。
目に見えない問題の一つとして考えられるのは物件の権利関係です。
例えばその物件の所有者が複数にいたり、所有権とは別に借地権が別の人にあったり、登記簿上と実際の面積が違うなどの様々な権利関係が影響していることが考えられます。
権利関係が売買に絡んでくると最悪の場合、契約が済んで自分が購入した物件だと主張したとしてもその物件に住むことができなかったりするわけです。
また相続の問題も非常に重大な問題になる可能性もあります。
以前、友人が大分で土地を購入した時に売り主が既になくなっているにもかかわらず売りに出されていて、契約直前で親族が売買に反対するという問題が発生したこともあります。
また札幌で賃貸物件を投資物件として購入しようとした友人の場合、複数人の権利所有者がいてそのうちの一人が売買に出されていることすら知らずに揉めたということもありました。
安い物件すべてに問題があるとは言いませんが気にいった物件が周辺の物件の相場よりも安い場合は情報を集めたり、
不動産会社にしっかり確認するなどして納得した上で契約を結ぶようにしましょう。